FORTEDITの紹介
ForteditはFortranプログラム等の***.EXEをWindowsパソコン上で使いやすくし、また作図プログラムが出力した作図データを画面上に作図することも出来るソフトです。
Forteditの機能は以下の4つです。
@Fortranプログラム(他言語でも良い)の実行用
EX文(バッチ)として、各種プログラムを実行させる機能。
AFortranプログラムのアウトプット出力用
Fortran独自の改ページ出力を考慮した印刷をするもの。
(1カラム目の1は改ページ、0は改行と見なす)
カーソル位置のページを表示するので任意のページが印刷出来る。
BFortranプログラムでの作図描画用
画面上にFortran等(GRFSUB.FOR使用)の計算結果図を描画する。
なお、FORTEDITでの作図データ形式は、JW_CADの外部変形用テキストデータ(AUTO_CADでのDXFファイル相当)に準拠しているので、本機能はJW_CAD図面の作図〜他ソフトへの貼り付けにも使用可能です。
Cテキスト文書の編集用
EX文やテキスト文書の編集を行うための機能。
本プログラムはFORTEDIT.EXEのみで起動します。
なお、EX文の拡張子(***.FRT)をエクスプローラでFORTEDIT.EXEに関連付けしておけば、***.FRTをエクスプローラでダブルクリックすることでFORTEDIT上に***.FRTのファイルが開きます。
EX文の説明
ここで言うEX文とは、FORTRAN等でコンパイルした拡張子(.EXE)の実行ファイルを起動させるファイル(***.FRT等)のことです。
(FORTEDITではテキストファイルの100行目までのいずれかの行の1カラム目にpかPかrかRかwかWが1回でもあればEX文のファイルと判断する。)
以下はEX文の例です。
メインメニューから“プログラムの実行”−”EX文の実行”を選ぶと
・Prog文(1カラム目がP)で指定したプログラムが起動し、
・Read文(1カラム目がR)で指定したファイルを読み込み
・Write文(1カラム目がW)で指定したファイルに結果を出力します。
Read文やWrite文の=左側は***.EXEに直接使われ、処理後には消える一時的ファイルであり、=右側は入力したい、あるいは出力したいファイル名である。
これにより、プログラム作成時にファイル名を固定していてもEX文での実行時に他の場所のファイルを用いさせることが出来る。
なお、下図の黒反転部のファイル名を変えたい時、メニューの編集又はマウス右クリックで表示される編集メニューから”参照からファイル名を張り付け”を選択してファイル名を張り付けれるのでパンチミスを防げます。

作 図 例
下図はFORTRANプログラムから出力された作図用テキストデータをFORTEDITの作図画面に表示させたものである。
